やけどの跡

やけどをした時、肌に跡が残らないか不安になりますよね。
火傷の跡が残るかどうかは、最初の手当てで決まると言われています。

やけどをした時にはまず水道水など流水で冷やします。
肌が赤くなってヒリヒリする程度であればこの処置で大丈夫です。
跡が残ることはほとんどありません。

しかし、水ぶくれが出来てしまったり、皮膚の表面が傷になって損傷している場合。
低温やけどなどで皮下組織にまで及んでいる場合は跡が残る可能性が高いです。

水で冷やした後は、患部をガーゼなどで優しく保護します。
すぐに病院に行かなかったり、水ぶくれを自分で破ったりすることで患部が悪化することもあります。
跡を出来るだけ残さない為にも、すぐに病院で治療してもらいましょう。

ここでは、やけどの跡の治療方法と、傷を消す効果があると言われているケロコートについて説明しています。

やけどの跡の治療方法

やけど跡・傷跡が比較的浅い場合は、医療レーザーを使用します。
患部にレーザーを照射して削り粉砕し、平らにしてつるつるの綺麗な皮膚にします。
治療後、約6ヶ月ほどでほとんど目立たなくなってきます。

傷跡が長く、狭い場合に効果が高いのは、切除縫合術です。
やけど跡や傷跡部分の皮膚を切除し、細かく縫合し、傷跡を消す方法です。
手術後は、ごく細い1本の線になり、約6ヶ月ほどで赤みが取れ、目立たなくなります。

広範囲の場合、跡や傷跡に対しては皮膚移植を行います。
やけど跡、傷跡部分の皮膚を切り取り、外の場所から健康な皮膚を移植する方法です。
傷跡は残りますが月日とともに少しずつ目立たなくなってきます。

やけどの跡にケロコート

やけどの跡に効くと言われている、皮膚の保護と再生を目的としたシリコンジェル「ケロコート」という薬があります。
世界で唯一の特許を取得したケロコートは、皮膚の保護と再生を目的としたシリコンジェルです。
やけどの跡や赤いケロイド状・肥大した傷跡・普通の傷跡やニキビ跡まで、効果があると言われています。

ケロコートは1日1回塗るだけで、とても簡単に傷んだ皮膚を保護し、お肌に最適な環境をもたらします。
透明な接着剤のようなシリコンの膜で傷口を覆うことによって雑菌を寄せ付けません。
また、皮膚の凹凸に圧力を加え、目立たなくしてくれるようです。

あくまで、肌の自然な再生を助ける役割と思ったほうがいいですね。
ケロコートを使ったからといって完全にやけどの跡が消えるわけではないようです。


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