やけどをした時、皆さんはどのような処置をしていますか?
重症の場合は病院で治療してもらわなければなりません。
しかし、それほどひどくなければ、できれば病院に行きたくない・・・と思う人も多いと思います。
昔から、やけどにはアロエや、味噌を塗ったり、生肉を貼ったりと様々な自然療法がされてきました。
その中でも効果が高いのは、馬油だど思います。
馬油が自然療法?と思われる人もいると思います。
しかし、馬油はそもそも薬師堂創業者の直江氏が大やけどをした時に馬の脂肪を塗ったことがきっかけで開発されました。
馬の脂肪は高度の不飽和脂肪酸が多量に含まれ、人間の脂肪と成分が酷似しているそうです。
そのため馬油は皮膚浸透性に優れ、人体との親和性が高く血行促進の効果がります。
馬油の成分は馬の油100%で出来ており、今でも様々な傷に治療に用いられています。
ここでは、そんな馬油によるやけどの治療方法と、馬油の効果について説明しています。
まず、やけどした箇所にたっぷり馬油を塗ります。
患部が痛くて直接馬油を塗れない時は、ガーゼにたっぷり馬油を塗りつけて、傷口に当てます。
次に、ガーゼの上からビニールシートを当てます。
ビニールシートは食品用の薄いビニール袋等を切って作りましょう。
その上から包帯などでしっかり保護します。
翌日、一度包帯を取ってガーゼの状態をチェックしてみて下さい。
黄色い液体が出ているようでしたら、それは血漿です。
皮膚の再生を助ける大切な役割をします。
ガーゼが患部にくっついてしまっていてもはがさないで下さい。
馬油が足りない場合は、ガーゼの上から塗って足しましょう。
1週間位この状態にしておけば皮膚が再生して痛みも無くなります。
馬油を使えばケロイド痕なしで治せるそうです。
どうしてこのようなことが可能なのでしょうか?
やけどをして中の皮下組織がむき出しになった状態は、細菌などに感染する危険があります。
しかし、馬油はこれらの繁殖を許しません。
細菌類を完全に馬油の中に取り込んでしまう“吸収捕菌力”があるからです。
外気にされされることなく馬油で保護された患部は、無菌状態で培養されているようなものです。
その為、やけどの傷が悪化することなく、スムーズに治ります。
現代で言う湿潤療法と同じ効果です。
やけどをした時にはまず良く冷やすこと。
その後はぜひ、馬油を使って効果を実感して下さい。