喉のやけどは、自分の目ではっきり状態を確認できないから不安ですよね。
つばを飲み込んだり、呼吸をするだけでも痛い時もあります。
喉や口のやけどはあまり重症になる場合が少ないです。
基本的には、様子を見ることが第一ですが、痛みが強い時は耳鼻咽喉科を受診しましょう。
原因は様々ですが、多いのは熱い飲み物や食べ物を誤って飲み込んでしまった時です。
重症の場合は、火事の現場などで熱い空気を吸い込んだことによって気道をやけどしてしまうこともあります。
火事で顔にやけどを負った人には、応急処置として必ず気道の確保をしましょう。
炎症を起こして喉が腫れることによって呼吸困難になることが考えられます。
ここでは、喉に負った時の処置と重症の場合について説明しています。
喉にやけどをしたと感じたら、応急処置としてすぐに冷たい水を飲んで冷やします。
氷を口に含んだり、イソジンなどでうがいをするのもいいですね。
喉は唾液が常に通過しているので、唾液の殺菌・消毒効果が期待できます。
その為、重症のものでなければ、2〜3日で痛みが治まることが多いです。
痛みが取れるまでは、固形物の摂取を避け、流動食(冷めたお粥など)にすると喉への負担が少なくなり、治癒も早まります。
また、冷たい食べ物や、熱い食べ物は、炎症を悪化させることがあるので治るまで我慢しましょう。
2〜3日経っても痛みが治まらなかったり、強い痛みがある時はすぐに病院で診察してもらいましょう。
炎症のひどい喉のやけどを放置しておくことによって、症状が悪化することがあります。
喉のやけどにも水疱が出来ることがあり、それが潰れることによって傷が大きくなり、痛みが長引きます。
やけどの傷から膿が出てくることもあります。
膿が喉に溜まると、口頭蓋炎などに発展することも心配されますし、かなりの痛みが生じてくるかもしれません。
その場合は、抗生物質等の服用患部を切除するなどの手術が必要になります。
やけどの箇所によっては狭い気道が腫れることによって呼吸困難になることも考えられます。
小さな子供などは痛みや症状を上手く訴えられないこともあります。
変化を感じた時には、念のために病院を受診しましょう。